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新春浅草歌舞伎で出演者による恒例の「鏡開き」が行われました


 1月2日(木)「 新春浅草歌舞伎」初日恒例の「鏡開き」が行われ、朝早くから詰めかけた大勢の歌舞伎ファンの前で、尾上松也中村歌昇坂東巳之助坂東新悟中村米吉中村隼人中村橋之助中村錦之助がご挨拶を申し上げ、お客様に樽酒を振る舞いました。

【尾上松也】
新年あけましておめでとうございます。令和最初の新春浅草歌舞伎、改めて初心に立ち返り、新しいスタートを切りたいと思います。
今年は『菅原伝授手習鑑 寺子屋』で松王丸、『仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋の場』で大星由良之助という大役を勤めます。
お正月は歌舞伎公演の多い月ですが、どの劇場にも負けない熱い気持ちを持って勤めます。

【中村歌昇】
寒い中、朝早くからこのようにお集まりいただき嬉しく思っております。
『寺子屋』では春藤玄蕃、『絵本太功記』では武智光秀を勤めます。今年NHKの大河ドラマでも光秀が主人公。“光秀イヤー”となる本年、人気にあやかっていきたいと思います。

【坂東巳之助】
今年は第1部『茶壺』、第2部『祇園一力茶屋の場』では寺岡平右衛門を勤めます。
劇場の表に掲示されている外題の看板も『茶壺』は目立っています!ぜひお楽しみに。

【坂東新悟】
私にとって今年は20代最後の年、いつまでも若手とは言っていられません。
一日一日悔いのないように勤めたいと思っています。

【中村米吉】
今年の干支は子(ねずみ)。私の出演する『寺子屋』『絵本太功記』『仮名手本忠臣蔵』の三つの狂言は、特に注(チュウ)目していただければ!

【中村隼人】
『寺子屋』では武部源蔵を勤めます。『寺子屋』は初舞台で一子小太郎を勤めた思い出深い演目です。小太郎では首を切られましたが、今度は首を切る側にまわって立派に勤めたいと思いっています。

【中村橋之助】
第1部の『花の蘭平』は、私たち成駒屋にとって大切な演目です。お客様に正月らしく気持ちよく観ていただければと思っています。

【中村錦之助】
六十代になって初めての新春浅草歌舞伎です。息子の隼人とは昨年の浅草以来、一年ぶりの共演、親としては楽しみですが、息子・若手たちには負けられないと意気込んでいます。