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早稲田大学演劇博物館で「六世中村歌右衛門展」を開催

3月25日から、 早稲田大学演劇博物館において、企画展示「六世中村歌右衛門展-私の愛したお役」が開催されます。

20世紀を代表する歌舞伎の名女形、六世中村歌右衛門(1917~2001)。演劇博物館では、春ごとにその偉業を偲ぶ展示を開催しています。
本年は歌右衛門が亡くなって十年目の節目の年にあたります。今回の展示では、数ある当り役の中から『伽羅先代萩』の政岡、『仮名手本忠臣蔵』の戸無瀬など“片はずし”の役々を中心に、河村家よりご寄贈いただいた貴重な資料をご紹介し、歌右衛門の奇跡をたどります。

  ☆開催期間
   2011年3月25日(金)~4月25日(月)

  ☆開館時間
   10:00~17:00 (火・金曜日は10:00~19:00)

  ☆会場
   早稲田大学演劇博物館1階 六世中村歌右衛門記念特別展示室

  ☆入場無料

また、会期中の3月31日には関連講座「六世中村歌右衛門を語る」が開催されます。

  ☆開催日時
   2011年3月31日(木)
   14:45~16:15(会場14:15)

  ☆講師
   中村梅玉(歌舞伎俳優)
   山川静夫(フリーアナウンサー、エッセイスト)

  ☆司会
   児玉竜一(早稲田大学教授)

  ☆会場
   早稲田大学小野記念講堂(小野梓記念館地下2階)

  ☆入場無料、予約不要(定員200名)

※企画展・演劇講座とも、詳細は こちらのページでご確認ください。