【終了】松竹大谷図書館で「黙阿弥尽くし!―河竹黙阿弥没後 130 年―」が開催されます
※終了しました
公益財団法人松竹大谷図書館では、2023 年最初の展示として「黙阿弥尽くし!―河竹黙阿弥没後 130 年―」を開催いたします。
江戸末期から明治期における近代への激動のなか、江戸歌舞伎を集大成した狂言作者・河竹黙阿弥(文化 13[1816]年-明治26[1893]年)。本年は、黙阿弥没後 130 年にあたります。白浪物から活歴物、松羽目物まで、その生涯で約 360 もの作品を遺し「江戸演劇の大問屋」と評された黙阿弥の作品は、現代に至るまで繰り返し上演され人気を博しています。
今回の展示では所蔵資料の中から、歌舞伎上演台本やプログラム、舞台写真はもちろんのこと、演劇・映画化された黙阿弥作品、関連資料など、「黙阿弥尽くし」でその魅力を紹介。
また、今月の歌舞伎座公演などにおいても、まさに黙阿弥尽くしの演目が並ぶのにあわせて、公演をより楽しめるよう関連資料を揃えています。
松竹大谷図書館
「黙阿弥尽くし!―河竹黙阿弥没後 130 年―」
■期間:令和 5(2023)年 1/11(水)~3/1(水)
平日:10 時~17 時
休館日:土日祝日、毎月最終木曜日
■入館無料 ※展示は予約なし
※展示資料は、変更する場合があります。
■展示場所:演劇・映画の専門図書館(公財)松竹大谷図書館閲覧室
■HP:https://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/
■問い合わせ先:(公財)松竹大谷図書館 03(5550)1694